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操作マニュアル
WordPress Plugin

AVC AEO Schema
操作マニュアル

Google検索とAI検索エンジンに最適化された構造化データ(JSON-LD)を自動生成するWordPressプラグインの完全ガイド

Version 0.20.1
1

概要

AVC AEO Schemaの機能と導入メリットについて説明します。

AVC AEO Schemaとは

AVC AEO Schemaは、Answer Engine Optimization(AEO)に特化したWordPress用スキーマ生成プラグインです。 Google検索だけでなく、ChatGPT、Bing Copilot、Google SGEなどのAI検索エンジンにも最適化された構造化データ(JSON-LD)を自動生成します。

AEOファースト設計

従来のSEOプラグインからの拡張ではなく、AI検索時代のために専用設計されています。

主な機能

統合@graphスキーマ

Organization、LocalBusiness、Article、FAQPage等を単一の一貫したJSON-LDグラフに統合します。

LocalBusiness完全対応

住所・営業時間・ジオコーディング・価格帯・支払方法など、ローカルビジネスの全プロパティをサポート。

自己診断機能

Google推奨プロパティを自動検証し、不足項目を管理画面で警告表示します。

WooCommerce連携

商品データから自動的にProductスキーマを生成。価格・在庫・レビュー情報を含みます。

FAQPage自動抽出

投稿内のFAQセクションからFAQPageスキーマを自動生成。CSSセレクタで指定可能。

パンくずリスト

BreadcrumbListスキーマを自動生成。フロントエンドでの表示機能も搭載。

他のSEOプラグインとの違い

機能AVC AEO SchemaYoast SEORank Math
AEO特化JSON-LD✅ 専用設計⚠️ 基本のみ⚠️ 基本のみ
統合@graph出力✅ 対応❌ 分散❌ 分散
LocalBusiness全プロパティ✅ 完全対応⚠️ 限定的⚠️ 限定的
競合スキーマ自動抑制✅ 内蔵
日本語住所フォーマット✅ ネイティブ対応
ジオコーディング✅ Google + OSM
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インストール

プラグインのインストールと有効化の手順を説明します。

動作要件

項目要件
WordPress6.0以上
PHP8.0以上
テスト済みWP6.7

インストール手順

1

プラグインファイルのダウンロード

AIVEC Appsからプラグインのzipファイルをダウンロードします。

2

WordPress管理画面からアップロード

プラグイン → 新規追加 → プラグインのアップロード からzipファイルをアップロードします。

3

プラグインの有効化

アップロード完了後、「プラグインを有効化」をクリックします。

4

セットアップウィザードの実行

有効化後、自動的にセットアップウィザードが表示されます。ウィザードに従って基本設定を完了してください。

手動インストールの場合

FTPを使用する場合は、zipファイルを解凍して wp-content/plugins/avc-aeo-schema/ にアップロードしてください。

3

セットアップウィザード

約5分で基本設定が完了するセットアップウィザードの使い方を説明します。

プラグイン有効化後、セットアップウィザードが自動的に起動します。 ウィザードを使用すると、Google検索に最適化されたスキーマを素早く設定できます。

ウィザードのステップ

1

ようこそ(Welcome)

ウィザードの開始画面です。「Get Started」をクリックして設定を開始するか、 既存のSEOプラグイン(Yoast SEO、Rank Math、All in One SEO)から設定をインポートすることもできます。

2

基本情報(Basics)

サイトの基本情報を入力します。

  • サイト名:検索結果に表示される組織名・サイト名
  • サイトの説明:組織やビジネスの概要
  • ロゴ画像:検索結果のナレッジパネルに表示されるロゴ
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タイプ選択(Type)

サイトの主な役割を選択します。

  • Organization:企業・団体のウェブサイト
  • LocalBusiness:店舗・実店舗を持つビジネス

LocalBusinessを選択した場合は、業種(レストラン、美容室、歯科医院など)も選択できます。

4

場所(Location)

LocalBusinessを選択した場合に表示されます。店舗の住所情報を入力します。

  • 郵便番号(入力すると住所が自動補完されます)
  • 都道府県・市区町村・番地
  • 電話番号・メールアドレス
  • 価格帯・支払方法
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営業時間(Hours)

店舗の営業時間を曜日ごとに設定します。昼休憩など、1日に複数の営業時間帯がある場合も対応しています。

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完了(Complete)

設定完了画面です。Google リッチリザルトテストへのリンクが表示されるので、 スキーマが正しく出力されているか確認できます。

ウィザードをスキップした場合

ウィザードは「後で設定する」をクリックしてスキップできます。その場合は、設定 → AEO Schema から手動で設定を行ってください。

4

設定画面

設定画面の各セクションについて詳しく説明します。

設定画面は 設定 → AEO Schema からアクセスできます。 画面上部には診断サマリーが表示され、設定に問題がある場合は警告が表示されます。

Brand identity(ブランドアイデンティティ)

サイトの基本的なブランド情報を設定します。

項目説明
Site nameサイト名・組織名。WebSiteスキーマの name プロパティに使用されます。
Site descriptionサイトの説明文。Organization の description に使用されます。
Logoロゴ画像。推奨サイズは 112×112px 以上の正方形。PNG/JPG形式。
Languagesサイトで使用する言語。複数言語対応サイトでは複数選択可能。

Schema output(スキーマ出力設定)

スキーマの出力方法を設定します。

項目説明
Primary role サイトの主な役割。Organization(企業・団体)または LocalBusiness(実店舗ビジネス)を選択。 両方を併用することも可能です。
LocalBusiness type LocalBusiness選択時の具体的な業種。Restaurant、Cafe、HairSalon、Dentist など多数のタイプから選択できます。
Schema priority 他のSEOプラグインとの優先度設定。「AVC優先」を選択すると、Yoast SEO、Rank Math、AIOSEOのスキーマ出力を自動抑制します。
Breadcrumbs パンくずリストの出力設定。JSON-LD出力とフロントエンドHTML表示を個別に設定できます。

Local details(地域詳細と営業時間)

LocalBusiness向けの詳細情報を設定します。

項目説明
Postal code郵便番号。入力すると住所が自動補完されます。
Country / Prefecture / City / Street住所の各要素。日本の住所フォーマットにネイティブ対応しています。
Phone / Email連絡先情報。Google検索結果に直接表示される可能性があります。
Price range価格帯(¥〜¥¥¥¥)。Googleマップなどで表示されます。
Payment methods対応している支払方法(現金、クレジットカード、電子マネーなど)。
Opening hours営業時間。曜日ごとに設定可能。休憩時間を含む複数の時間帯にも対応。
Store image店舗の外観・内観写真。Googleビジネスプロフィールと連携します。
Geocoding API keyGoogle Maps Geocoding APIキー。住所から緯度・経度を自動取得するために使用します。

SNS profiles(SNSプロファイル)

ソーシャルメディアアカウントを設定します。Organization の sameAs プロパティに出力されます。

  • Facebook
  • Twitter/X
  • Instagram
  • YouTube
  • LinkedIn
  • その他のSNS

Page-type schema controls

投稿タイプ・タクソノミーごとにスキーマの出力方法を細かく制御できます。

  • Schema type:Article、WebPage、FAQPage、QAPage などの選択
  • Breadcrumbs:パンくずリストの出力有無
  • FAQ extraction:FAQセクションの自動抽出有無
  • Schema priority:投稿タイプごとの優先度設定
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投稿メタボックス

投稿・固定ページごとのスキーマ設定について説明します。

投稿や固定ページの編集画面に「AEO Schema Settings」メタボックスが追加されます。 このメタボックスを使用して、個別の投稿ごとにスキーマタイプを設定できます。

Page type(ページタイプ)

選択肢説明使用例
Automatic投稿タイプに応じて自動判定通常の投稿
Article記事・ブログ投稿ニュース、ブログ記事
WebPage一般的なウェブページ会社概要、お問い合わせ
FAQPageよくある質問ページFAQ、Q&Aページ
QAPage単一のQ&A個別の質問回答ページ

FAQ extraction(FAQ抽出)

FAQPageを選択した場合、投稿内のFAQセクションから質問と回答を自動抽出できます。 CSSセレクタを指定して抽出対象を設定します。

項目説明
Question class質問要素のCSSクラスfaq-question
Answer class回答要素のCSSクラスfaq-answer
HTML構造の例
<div class="faq-item">
    <h3 class="faq-question">質問文がここに入ります</h3>
    <div class="faq-answer">回答文がここに入ります</div>
</div>

メタボックスの対象投稿タイプ

デフォルトでは「投稿」と「固定ページ」にメタボックスが表示されます。 カスタム投稿タイプに拡張するには、以下のフィルターを使用します。

add_filter( 'avc_aeo_meta_allowed_post_types', function( $types ) {
    $types[] = 'my_custom_post_type';
    return $types;
});
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ジオコーディング

住所から緯度・経度を自動取得する機能の設定方法を説明します。

LocalBusinessスキーマでは、店舗の緯度・経度(geo プロパティ)を設定することが推奨されます。 AVC AEO Schemaでは、住所から自動的に緯度・経度を取得できます。

Google Maps Geocoding API の設定

1

Google Cloud Console でプロジェクトを作成

Google Cloud Console にアクセスし、新規プロジェクトを作成します。

2

Geocoding API を有効化

「APIとサービス」→「ライブラリ」から「Geocoding API」を検索して有効化します。 他のAPIは有効化する必要はありません。

3

APIキーを発行

「認証情報」→「認証情報を作成」→「APIキー」でキーを発行します。

4

APIキーの制限を設定(推奨)

セキュリティのため、以下の制限を設定することを推奨します。

  • APIの制限:「Geocoding API」のみを許可
  • アプリケーションの制限:HTTPリファラーまたはIPアドレスで制限
  • クォータ制限:1日あたりのリクエスト上限を設定
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プラグインにAPIキーを設定

設定 → AEO Schema → Local details の「Geocoding API key」欄にAPIキーを入力して保存します。

セキュリティに関する注意

APIキーはサーバー側でのみ保存・使用され、フロントエンドのHTMLやJavaScriptには出力されません。 ただし、APIの不正利用を防ぐため、必ず制限を設定してください。

座標の取得

住所を入力後、「住所から緯度・経度を取得」ボタンをクリックすると、座標が自動的に取得されます。 取得された座標はキャッシュされ、住所を変更しない限り再取得は不要です。

フォールバック(OpenStreetMap)

Google Maps APIキーを設定していない場合は、OpenStreetMap(Nominatim)をフォールバックとして使用します。 ただし、Nominatimには利用制限があるため、本番環境ではGoogle Maps APIの使用を推奨します。

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WooCommerce連携

WooCommerce商品のProductスキーマ自動生成について説明します。

WooCommerceが有効化されている場合、商品ページに自動的にProductスキーマが出力されます。 追加の設定は必要ありません。

自動出力されるプロパティ

スキーマプロパティ取得元
name商品名
description商品説明
image商品画像(メイン画像 + ギャラリー画像)
skuSKU(商品コード)
brandブランド(カスタムフィールドまたはタクソノミー)
offers.price販売価格
offers.priceCurrency通貨(WooCommerce設定から取得)
offers.availability在庫状況(InStock / OutOfStock)
aggregateRatingレビュー評価(レビューがある場合)
ポイント

Googleリッチリザルトで商品情報を最大限に活用するには、 商品データ(価格・在庫・SKU・画像・レビュー)を可能な限り入力しておくことをお勧めします。

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他プラグインからの移行

既存のSEOプラグインからの設定インポート方法を説明します。

AVC AEO Schemaは、以下のSEOプラグインから設定をインポートできます。

対応プラグイン

  • Yoast SEO
  • Rank Math
  • All in One SEO (AIOSEO)

インポート手順

1

セットアップウィザードを開始

プラグイン有効化後のセットアップウィザード、またはメニューから AEO Schema → セットアップウィザード にアクセスします。

2

「Import from another plugin」をクリック

ようこそ画面で「Import from another plugin」ボタンをクリックします。 インストール済みのSEOプラグインが自動検出されます。

3

インポート元を選択

検出されたプラグインの中から、インポート元を選択して「Import」をクリックします。 インポートされる設定のプレビューが表示されます。

インポートされる設定
  • サイト名・組織名
  • ロゴ画像
  • ソーシャルプロファイル(SNSリンク)
  • ローカルビジネス情報(設定されている場合)

スキーマの競合について

AVC AEO Schemaを有効化した後も、既存のSEOプラグインがスキーマを出力する可能性があります。 競合を避けるには、以下のいずれかの方法を使用してください。

  • AVC側で抑制:設定画面の「Schema priority」で「AVC優先」を選択すると、 他プラグインのスキーマ出力を自動的に抑制します。
  • 他プラグイン側で無効化:Yoast SEO、Rank Math、AIOSEOの設定画面から、 スキーマ出力を無効化します。
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AEO/GEOチェック(自己診断)

スキーマバリデーションサマリーの警告・エラーと対応方法を説明します。

設定画面の上部には「Schema Validation Summary」(スキーマバリデーションサマリー)が表示されます。 これは現在の設定でGoogleリッチリザルトに必要なプロパティが正しく設定されているかを自動診断する機能です。

診断ステータスの見方
  • ✓ OK(緑):正しく設定されています
  • ⚠ Warning(黄):推奨項目が未設定です(スキーマは出力されますが、リッチリザルトの品質に影響する可能性があります)
  • ✗ Error(赤):必須項目が未設定です(スキーマが正しく出力されない、またはGoogleに認識されない可能性があります)

Organization(組織情報)

企業・団体の基本情報に関する診断項目です。

メッセージレベル対応方法
組織名がありません。Error「Brand identity」セクションの「Site name / Organization name」に組織名を入力してください。
組織のURLがありません。Error「Brand identity」セクションの「Site URL」にサイトのURLを入力してください。
ロゴが未設定です。正方形のロゴ画像を設定してください。Warning「Brand identity」セクションで「Select Logo」をクリックし、112×112px以上の正方形のロゴ画像を設定してください。PNG/JPG形式を推奨します。
SameAs プロフィールが未設定です。ソーシャルリンクを追加してください。Warning「SNS profiles」セクションで「Add social profile」をクリックし、Facebook、Twitter、Instagram、YouTubeなどのソーシャルメディアページのURLを追加してください。

LocalBusiness(ローカルビジネス情報)

店舗・事業所の情報に関する診断項目です。「Primary role」でLocalBusinessを選択した場合、またはOrganizationと併用して店舗情報を入力した場合に重要になります。

メッセージレベル対応方法
ローカルビジネス名がありません。Error「Brand identity」セクションの「Site name / Organization name」に店舗名・会社名を入力してください。
電話番号が未設定です。Error「Local details」セクションの「Phone」に電話番号を入力してください。
形式例:03-1234-5678 または +81-3-1234-5678
住所が不完全です。都道府県、市区町村、番地、郵便番号を設定してください。Error「Local details」セクションで以下をすべて入力してください:
  • Postal code(郵便番号):例 123-4567
  • Prefecture/Region(都道府県):ドロップダウンから選択
  • City(市区町村):例 渋谷区
  • Street address(番地):例 道玄坂1-2-3
緯度経度が未設定です。住所から取得するか手入力してください。Warning住所を入力後、「住所から緯度・経度を取得」ボタンをクリックしてください。または、Latitude(緯度)とLongitude(経度)フィールドに手動で座標を入力します。
※Google Maps APIキーの設定が必要です。
緯度経度が設定されています (lat/long, X decimals).Warning座標の小数点以下が6桁を超えています。精度上の問題はありませんが、Googleは6桁程度を推奨しています。再取得すると自動的に6桁に丸められます。
営業時間が空です。少なくとも1つ追加してください。Warning「Local details」セクションの「Opening hours」で営業時間を設定してください。
  • 曜日を選択
  • 開店時間(例:09:00)
  • 閉店時間(例:18:00)
「+ Add time slot」で複数の時間帯(昼休憩など)を追加できます。
addressCountry が未設定です。Warning「Local details」セクションの「Country」で国コードを選択してください。日本の場合は「JP」を選択します。

WebSite(ウェブサイト情報)

サイト全体のメタ情報に関する診断項目です。SearchAction(サイト内検索機能)もここで設定されます。

メッセージレベル対応方法
WebSite 名が未設定です。Error「Brand identity」セクションの「Site name」にサイト名を入力してください。これはGoogleの検索結果でサイト名として表示されます。
WebSite URL が未設定です。Error「Brand identity」セクションの「Site URL」にサイトのURLを入力してください。通常はWordPressの「サイトアドレス」と同じです。
言語が未設定です。少なくとも1件追加してください。Warning「Brand identity」セクションの「Languages」で言語を追加してください。日本語サイトの場合は「ja」(日本語)を選択します。複数言語対応サイトでは複数の言語を追加できます。
publisher が未設定です。先に Organization を設定してください。Warning「Brand identity」セクションの「Site name / Organization name」に組織名を入力してください。これがWebSiteスキーマのpublisherとして使用されます。

WebPage(ウェブページ情報)

個々のページに関する診断項目です。

メッセージレベル対応方法
WebPage のベースURLが未設定です。Warning「Brand identity」セクションの「Site URL」にサイトのURLを入力してください。これがWebPageスキーマの@idの基準URLになります。
WebPage の inLanguage はフォールバックします。言語を設定してください。Warning「Brand identity」セクションの「Languages」で言語を設定してください。未設定の場合はWordPressのサイト言語設定が自動的に使用されます。

Article(記事情報)

投稿記事に関する診断項目です。サンプルとして最新の公開済み投稿を自動検証します。

メッセージレベル対応方法
デフォルトのコンテンツモデルが Article になっていません。Warning ブログ記事にArticleスキーマを出力したい場合は、以下のいずれかで設定します:
  • グローバル設定:「Page-type schema controls」セクションで、投稿(post)のデフォルトスキーマタイプを「Article」に変更
  • 個別設定:各投稿の編集画面で「AEO Schema Settings」メタボックスからページタイプを「Article」に設定
※WebPageのままでもスキーマは出力されます。ニュース記事やブログ投稿にはArticleが推奨されます。
公開済み投稿が見つかりません。Article スキーマのチェックができません。Warning公開済みの投稿がないため、Article診断ができません。投稿を作成して「公開」してください。下書きや非公開の投稿は診断対象外です。
見出しがありません。Errorサンプル投稿にタイトルがありません。投稿編集画面でタイトルを入力してください。タイトルはArticleスキーマの「headline」プロパティとして必須です。
datePublished が未設定です。Error投稿の公開日が設定されていません。投稿を「公開」状態にしてください。公開日時はArticleスキーマの必須プロパティです。
dateModified が未設定です。Warning投稿の更新日が取得できません。通常は投稿を更新すると自動的に設定されます。投稿を一度更新してみてください。
投稿者情報が未設定です。Warning投稿の作成者情報が取得できません。WordPress の「ユーザー」設定で、投稿者のプロフィール(表示名)が設定されていることを確認してください。
サンプル投稿にアイキャッチ画像がありません。Warning投稿にアイキャッチ画像(Featured Image)を設定してください。投稿編集画面の右サイドバー「アイキャッチ画像」から設定できます。
推奨:1200×675px以上の画像を使用すると、Googleリッチリザルトで最も効果的に表示されます。

FAQPage(よくある質問)

FAQスキーマに関する診断項目です。FAQページを作成してGoogleの検索結果にFAQリッチリザルトを表示させたい場合に設定します。

メッセージレベル対応方法
FAQPage スキーマが無効です。必要な投稿タイプで有効にしてください。WarningFAQページを作成する場合は、以下のいずれかで設定します:
  • グローバル設定:「Page-type schema controls」で該当する投稿タイプの「FAQ extraction」を有効に
  • 個別設定:各投稿の編集画面で「AEO Schema Settings」メタボックスからページタイプを「FAQPage」に設定し、質問・回答のCSSクラスを指定
各FAQに質問と回答が揃っていることを確認してください。WarningFAQ抽出が有効な場合の注意事項です。投稿本文内に以下のようなHTML構造でFAQを記述してください:
<div class="faq-item">
  <h3 class="faq-question">質問文</h3>
  <div class="faq-answer">回答文</div>
</div>
メタボックスで指定したCSSクラス(例:faq-question, faq-answer)と一致させてください。

パンくずリスト (BreadcrumbList)

パンくずリストスキーマに関する診断項目です。パンくずリストはサイト内の階層構造を示し、検索結果での表示を改善します。

メッセージレベル対応方法
パンくずリストが空です。HTML出力を確認するか有効化してください。Warningパンくずリストが生成されていません。以下を確認してください:
  • 「Schema output」セクションの「Breadcrumbs」が有効になっているか
  • 診断対象の投稿が公開済みで、カテゴリーが設定されているか
  • 投稿タイプごとの設定(Page-type schema controls)でBreadcrumbsが有効か
ホームページ(トップページ)のみの場合はパンくずリストは生成されません。

JSON-LDバリデーションエラー(スキーマ出力時)

スキーマの実際の出力時にバリデーターが検出するエラーです。これらはGoogle リッチリザルトテストでも確認されます。

WebSite関連

エラーメッセージ対応方法
WebSite: url がありません「Site URL」を設定してください。
WebSite: inLanguage がありません「Languages」で言語を追加してください。
WebSite: publisher が設定されていません「Organization name」を設定してください。
WebSite: publisher.name がありません「Organization name」を設定してください。

Organization関連

エラーメッセージ対応方法
Organization: name がありません「Organization name」を設定してください。
Organization: url がありません「Site URL」を設定してください。
Organization: logo がありません「Logo」画像を設定してください。

LocalBusiness関連

エラーメッセージ対応方法
LocalBusiness: name がありません「Organization name」を設定してください。
LocalBusiness: address.streetAddress がありません「Street address」(番地)を入力してください。
LocalBusiness: address.addressLocality がありません「City」(市区町村)を入力してください。
LocalBusiness: address.addressRegion がありません「Prefecture/Region」(都道府県)を選択してください。
LocalBusiness: address.postalCode がありません「Postal code」(郵便番号)を入力してください。
LocalBusiness: address.addressCountry がありません「Country」で国コードを選択してください。
LocalBusiness: telephone がありません「Phone」に電話番号を入力してください。
LocalBusiness: geo がありません「住所から緯度・経度を取得」ボタンをクリックしてください。
LocalBusiness: openingHoursSpecification がありません「Opening hours」で営業時間を設定してください。
LocalBusiness: areaServed が国コードと一致しません「Country」と「areaServed」の設定が一致しているか確認してください。

Article関連

エラーメッセージ対応方法
Article: headline がありません投稿にタイトルを設定してください。
Article: datePublished がありません投稿を公開してください。
Article: dateModified がありません投稿を一度更新してください。
Article: author がありません投稿の作成者を設定してください。
Article: mainEntityOfPage がありません投稿のパーマリンクが正しく設定されているか確認してください。
Article: publisher がありません「Organization name」を設定してください。
Article: image がありません投稿にアイキャッチ画像を設定してください。

Product関連(WooCommerce)

エラーメッセージ対応方法
Product: brand がありませんWooCommerce商品にブランド情報を設定してください。カスタムフィールドまたはタクソノミーで設定できます。
Product: image がありませんWooCommerce商品に商品画像を設定してください。
Product: offers がありませんWooCommerce商品に価格情報を設定してください。
Product: offers.price がありませんWooCommerce商品の「通常価格」または「セール価格」を入力してください。
Product: offers.priceCurrency がありませんWooCommerceの通貨設定を確認してください。
Product: offers.availability がありませんWooCommerce商品の在庫状況(在庫あり/在庫切れ)を設定してください。
スキーマの確認方法

設定を保存した後、以下の方法でスキーマが正しく出力されているか確認してください:

  1. Google リッチリザルトテストhttps://search.google.com/test/rich-results でサイトのURLをテスト
  2. 設定画面のリンク:設定画面上部の「リッチリザルトテスト」リンクからも直接アクセスできます
  3. ページソースの確認:サイトのページソースを表示し、<script type="application/ld+json">タグ内のJSON-LDを確認
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トラブルシューティング

よくある問題と解決方法を説明します。

スキーマがページに出力されない

以下を確認してください:

  1. キャッシュのクリア:ページキャッシュ、CDNキャッシュをクリアしてください。
  2. 他プラグインとの競合:Schema priorityが「AVC優先」になっているか確認してください。
  3. 必須項目の入力:設定画面の診断サマリーでエラーが表示されていないか確認してください。
  4. テーマの互換性:wp_head()とwp_footer()がテーマに含まれているか確認してください。
ジオコーディングが動作しない

以下を確認してください:

  1. APIキーの設定:Google Maps Geocoding APIキーが正しく入力されているか確認してください。
  2. API制限:APIキーの制限設定が厳しすぎないか確認してください。
  3. 課金設定:Google Cloud Consoleで請求先アカウントが設定されているか確認してください(無料枠内でも設定が必要です)。
  4. レート制限:連続してリクエストを送信すると制限がかかる場合があります。10秒以上待ってから再試行してください。
リッチリザルトテストでエラーが表示される

以下を確認してください:

  1. 必須プロパティの入力:設定画面の診断サマリーで不足項目を確認し、入力してください。
  2. 画像の要件:ロゴ画像は112×112px以上の正方形を使用してください。
  3. URLの形式:サイトURLやSNSリンクが正しい形式になっているか確認してください。
  4. 重複スキーマ:複数のスキーマが競合していないか確認してください。
WordPress 6.7以降で警告が表示される

WordPress 6.7以降では翻訳の読み込みタイミングに関する警告が表示される場合があります。 最新バージョンのAVC AEO Schema(0.14.2以降)では修正されています。 プラグインを最新版にアップデートしてください。

FAQが正しく抽出されない

以下を確認してください:

  1. CSSクラスの指定:メタボックスで正しいCSSクラス名を入力しているか確認してください。
  2. HTML構造:質問と回答の要素が同じ親要素内に配置されているか確認してください。
  3. ページタイプ:メタボックスでFAQPageが選択されているか確認してください。
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FAQ

よくある質問と回答をまとめました。

複数の店舗がある場合はどうすればいいですか?

現在のバージョンでは、単一のLocalBusiness情報のみをサポートしています。 複数店舗がある場合は、店舗ごとに別サイトを作成するか、 カスタム開発で拡張する必要があります。

既存のSEOプラグインと併用できますか?

はい、併用できます。AVC AEO Schemaは構造化データ(スキーマ)のみを担当するため、 タイトルタグやメタディスクリプションの管理は既存のSEOプラグインに任せることができます。

ただし、スキーマの重複を避けるため、「Schema priority」を「AVC優先」に設定するか、 既存プラグインのスキーマ出力を無効化することをお勧めします。

Google Maps APIは有料ですか?

Google Maps Platformには毎月$200の無料クレジットが付与されます。 Geocoding APIは1,000リクエストあたり$5なので、月間40,000リクエストまでは無料で利用できます。

通常の使用(設定時に数回の座標取得)であれば、無料枠で十分です。 ただし、請求先アカウントの設定は必要です。

スキーマが検索結果に反映されるまでどのくらいかかりますか?

Googleがサイトを再クロールするタイミングによりますが、 通常は数日〜数週間かかります。

Google Search Consoleの「URL検査」ツールでインデックス登録をリクエストすると、 反映が早まる場合があります。

マルチサイトに対応していますか?

はい、WordPress マルチサイトに対応しています。 各サイトで個別に設定を行うことができます。

サポートが必要な場合

このマニュアルで解決しない問題がある場合は、 AIVEC Appsお問い合わせページ からご連絡ください。